ここは“ほんわかくじら”極私的電子頁です.


2005 sonunds & movies album on WEB “四季”

曲名をクリックにて聞けます mp3 file

もしくはリンク先で再生されます mov.file


Movies

“春_instrumental_with PhotoCinema”... 05/04/16 公開


podcastでもどうぞ!

ぜひ iTunesにドラッグ&ドロップしてください m(_ _)m


http://honwakakujira.cocolog-nifty.com/blog/cat424837/index.html

 

http://naronnta.s86.xrea.com/originalsounds/siki1.pdf

http://naronnta.s86.xrea.com/originalsounds/siki2.pdf


Sounds

Podcast配信版とは若干曲名,曲順などがことなります.Podcast配信版が完成版となります.

 

21 Chapter 6-6 四季 epilogue

20 ..05/12/15 公開  new!!

   作詩:Rifさん 作曲編曲ほんわかくじら.2005年“四季”最後のボーカル曲 

19 Chapter 6-5...05/09/26 公開

18 願い

17 Chapter 6-4...05/09/26 公開

16 Chapter 6-3...05/09/26 公開 

15 Chapter 6-2...05/09/26 公開

14 Chapter 6-1...05/09/26 公開 

 

14 Chapter 5〜詩情〜...05/06/23 公開

 

13 Chapter 4〜intention〜...05/06/12 公開

12 Chapter 4-1...05/06/24 公開 

 

11 Chapter 3-3...05/07/06 公開

10 ...作詩:Rifさん 作曲編曲ほんわかくじら 

   2005年“四季”ボーカル曲第三段 05/07/13 公開

09 Chapter 3-2...05/06/26 公開 7/14 long ver.に差し換えました

08 Chapter 3-1...05/04/18 公開

 

07 Chapter 2-3...05/03/30 公開

06 ...作詩:Rifさん 作曲編曲ほんわかくじら

   2005年“四季”ボーカル曲第二段05/04/18 公開

05 Chapter 2-2

04 Chapter 2-1 GarageBand書類(約104KB:要GarageBand 2 + Jam Pack 4“Symphony Orchestra”)

 

03  ... 作詩:Rifさん 作曲編曲ほんわかくじら.2005年“四季”ボーカル曲第一段 05/02/14 公開

02 Chapter 1-2 ...“”より派生したインスト 05/02/14 公開

01 Chapter 1-1 ...はじまりのインスト 05/02/14 公開

  

白い吐息 天に昇って 光る星になるのを見たよ

白い星は 揺れてこぼれて 雪になって舞う

 

夜の空から降りてくる 最初の雪 手に受けて

見上げていると爪先が 地から離れ浮き上がる

 

高く 宇宙(くう)に 僕は旅する 遠い 闇に 僕は近づく

過去か未来 わからぬままに 虚空裂いて翔ぶ 

 

きっと誰もが捜してる 欠けている自分のひとかけら

 

僕の吐息 天に還って 光る星になるのを見たよ

僕の星が 揺れて流れて 雪になって舞う

 

雪とともに降ってくる声 初めてなのに懐かしい声

まだ見ぬ君とまだ見ぬ冬と 迷い巡り合おう

そして僕の朝が始まる 窓の外は一面の白

凍る空気 透明な風 新しい気持ち

風が変わるよ いつしか

めぐりあえたね やっと

この手に肩に 降るのは 花びら

僕を包んだ 君の気配

 

 あの花が咲いただけで 光の色が変わる

 あの花が咲いたように 君は微笑む

 

僕は知らずに生きてた ホントの空の青

 

 あの花が咲いた下で 君と陽射しを浴びよう

 あの花が咲いた今日を 明日を 永久(とわ)に

 

これから二人何をしよう 何処に行こうか

きっとずっと歩いていく 君といっしょに

 

 あの花が咲いただけで 見慣れた町が変わる

 あの花が咲いたような 君との出逢い

 

太陽の残像 目に 焼きつけて迎える夜

取り替えられる 夏 じゃない

取り替えられる 恋 じゃ・・・

 

背中 丸め 君が 灯す 線香花火

 

誰かの風鈴が鳴る ずっと遠くで

途切れた会話を 縫って 響く風

 

汗ばむ胸を押さえて 君が微笑いかける 

やさしい嘘に気づかぬふりで微笑い返した

 

細く 白い 指が つまむ 不実の火花

暗闇が秘密隠して 朱い唇が甘く僕を呼ぶ

 

水面(みなも)這う さざ波

風揺れる 木洩れ陽

金の花の香り

影さえも染めて

 

孤独 でも淋しくない

僕はここにいる と

足許を見つめ 確かめて

信じればいい

 

君のこと知らない

少しでも知りたい

君のこと知らない

でも感じてる 不思議

 

舞い落ちる木の葉(このは)が

僕に答を届けてくれた

優しい心だけ残して

問いが消えていく

 

この秋の白い道を

もう一度前へ進もう

繋いだ手が暖かいから

何も怖くない

 

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