ここは“ほんわかくじら”極私的電子頁です.


オリジナルサウンド

   05/02/11

曲名をクリックすると聞けます.mp3 約 3.5 MB


解説:冬をイメージした曲.なお作詩は Rif さんにお願いしました.ありがとうございます.
 
 ー歌詞ー
白い吐息 天に昇って 光る星になるのを見たよ

 白い星は 揺れてこぼれて 雪になって舞う

 

 夜の空から降りてくる 最初の雪 手に受けて

 見上げていると爪先が 地から離れ浮き上がる

 

 高く 宇宙(くう)に 僕は旅する 遠い 闇に 僕は近づく

 過去か未来 わからぬままに 虚空裂いて翔ぶ 

 

 きっと誰もが捜してる 欠けている自分のひとかけら

 

 僕の吐息 天に還って 光る星になるのを見たよ

 僕の星が 揺れて流れて 雪になって舞う

 

 雪とともに降ってくる声 初めてなのに懐かしい声

 まだ見ぬ君とまだ見ぬ冬と 迷い巡り合おう

 

 そして僕の朝が始まる 窓の外は一面の白

 凍る空気 透明な風 新しい気持ち

 

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